孤独を克服するより先にリフレーミングをしよう


今日のメンタルバランスはいかがでしょうか。
詩的人の、良螢です。







唐突ですが、あなたは”孤独”でしょうか?






孤独だと思う場合、どういったところが”孤独”だと感じるでしょうか?





そもそも孤独は悪いことでしょうか?






話しが飛びますが、最近「リフレーミング」という言葉をよく聞くようになりました。

物事を一方の側からだけで見るのではなく、別の見方をすることで、評価を180度変えてしまう考え方です。





”孤独”は一般的にはマイナスイメージの響きがありますよね。

でもリフレーミングをすることで、”孤独”がプラスイメージに転換されてしまうのです。






では”孤独”をリフレーミングしてみましょう。






”孤独”に関連するマイナス的なワードを挙げてみますと、

ひとりぼっちである
相談する人がいない
仲間や身寄りがない

といったことが挙げられると思います。





これをリフレーミングするとどうなるか。

誰にも拘束されない
自分自身で決断できる
自立している

といったふうにリフレーミングできると思います。

なんだ、そんなことか、とお思いになるかもしれませんが、そうです、ちょっと見方を変えるだけでいいのです。







物事には両面があります。いや、両面どころか多面な見方があるわけで、マイナスイメージの言葉が必ずしもその通りの内容を指すだけとは限らないのです。




このリフレーミングという考え方は、メンタル維持やモチベーション向上には実に有効だと思っています。







ほかの例ではこんな感じのはいかがでしょうか。
”→”のものがリフレーミング後です。



ジュースを床にこぼしてしまった
→ついでに床そうじが出来るから良かった

お腹を下してしまった
→腸の機能がちゃんと働いていることが確認できた

バーゲンセールをすっかり見逃してしまった
→余計なものまで買ったかもしれないから良かった




まあ、要するに何にでも対応可能だと思います。

日本語でも”リフレーミング”と似たような言葉がありますね。



「ものは考えようだ」



これは良く聞くのではないでしょうか。

改めて聞くと良い言葉だなあと思います。

でも少し格言的な位置づけっぽいので、身近な感じが薄れる気がします。

それに比べて”リフレーミング”は方法・手段のような響きがあるため、使いやすいのではないかと思っています。






というわけで、”孤独”は決してマイナスだけではない、ということでした。

そして、プラスイメージもあるのだという考え方をする方法として”リフレーミング”を紹介しました。








あなたがもし”孤独”だとしても、卑屈になったり自己評価を低めたりしなくて大丈夫ですからね^^







今日も良い一日を。
良螢







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