眉間にシワが寄るほどに考えれば解決するのか?


今日のメンタルバランスはいかがでしょうか。
詩的人の、良螢です。






何か考え事をしているとき、眉間にシワが寄ったりして、怖い顔になっていたりしませんか?






人間の脳は、顔の表情と密接につながっているそうです。

怖い顔でいるということは、こわばった表情をしているということですね。

ということは、考え事をしていてもこわばったような考えしか浮かばない可能性が高いということです。





確かに思いあたることとして、うんうんと唸って、もがき苦しんでいるくらい考え事をしている人から、あまり良いアイデアや考えが浮かんだという話は聞きません。



逆に、なにか楽しいことをしている時、遊んでいたりスポーツしたりワイワイ話したりしている時のほうが、ふっと素敵なアイデアが出てきたりすることが多いのではないでしょうか。






それは恐らく、楽しんでいる時は表情が和らぎ、脳もそれに反応して柔らかい思考状態になっていると思われます。

柔らかい状態というのは、脳内の色々な記憶や計算回路へとアクセスしやすくなるということなのだと思います。






ただ、考え事をしているときに、そうそう都合よく楽しいことがあるわけではありません。




そういった場合、せめて表情だけでも和らげてあげることで、柔軟な思考を生む可能性が高まると思います。

メンタル的にも、うんうん唸るより、ふんふん鼻歌でも歌うような気持ちでいるほうがずっと良さそうです^^



時間制限などがあってプレッシャーがかかる中だとそうはいかないかもしれません。

ですから、こういうことは普段から練習といいますか、いつでも出来るようなクセをつけておくことが良いのかと思います。





苦しそうに考え事をしていると、周りの人も気を遣ってしまいそうですが、楽しそうに考え事をしていれば、むしろ周囲を巻き込んで良い雰囲気を作り出せるかもしれませんね^^










今日も良い一日を。
良螢

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