愛知県渥美半島・知多半島一人旅


いかがお過ごしですか。
詩的人の、良螢です。







GWは飛び石でしたが、良い休日を過ごせたでしょうか?







僕は真ん中の3連休中に愛知県の渥美半島と知多半島を巡っていました(^o^)丿

渥美半島と知多半島って、どこにあるかご存知ですか??




































愛知県がもつ、クワガタの角のような2つの半島です^^






今回設定したゴールは、渥美半島の端の伊良湖岬(いらごみさき)、知多半島の端の羽豆岬(はずみさき)でした。







とはいえ、その2つの岬の読み方からして分からないまま、ローカル線で東京から愛知へ向かったのでした^^;

夜に発ったので浜松までしか到達できず、浜松のネットカフェで一晩泊まり、翌日は始発から伊良湖岬を目指しました。








豊橋から豊橋鉄道渥美線を使って終点の三河田原駅まで行きます。


















田原市は、なんだか広々としていて心地が良いところでした(^o^)

なんでも、風が強い地域だとか。

太平洋に直面している地域でもあるし、自然のことなのでどうにも出来ないですね。

でも田原市の人たちは風とうまく付き合いながら暮らしているみたいです。さすが!








三河田原駅からはバスで伊良湖岬へ向かいました。

想像より近い感じでした。

そして、伊良湖岬はフェリーターミナルもあって、GW客でずいぶん賑わっていました(^-^)

この記事のトップにある画像が、伊良湖岬灯台です。

その近くには恋路ヶ浜という、すばらしい白砂青松(はくさせいしょう)の砂浜がありました。









































伊良湖岬の向かいにある羽豆岬には、高速船で行くことにしました。

当初は一度豊橋に戻ってから陸路で向かうしかないと思っていました。

高速船があって本当に良かったです^^

これによって、なんと2日目にして目的の2地点を達成してしまいました^^;































羽豆岬には、古くからある神社が祀られていて、歴史ある地域であることを物語っていました。

それもそのはずで、舟が重要な交通機関だった遥か昔の人にとっては、大事な岬だったでしょうから。

魚介や陶器などが頻繁に名古屋や大坂に運ばれていたことと容易に推測できます。

まあ、羽豆岬自体は、ゴツゴツした岩場に遊歩道があるだけでしたが、存分に太平洋からの風を感じることができました\(^o^)/







羽豆岬の猫と目が合う。

























目的は達成したので、あとは寄り道をしながら帰るだけとなりました。

3日目の朝は焼き物の町、常滑(とこなめ)に、午前中には熱田神宮に初参拝、午後は静岡県掛川に寄り道、といった流れでした。






常滑では生産量日本一の招き猫がお出迎え。





































昔から使われている窯。今も使っているらしい!歩いているとこのような煙突と何度か出会います。














































熱田神宮はさすがの貫禄!少なくとも西暦600年代から存在しているというのですから、大変畏れ多い思いをもって参拝してきました。

もちろん、願ったのは日本の人たちの幸せですよ(^^)
























寄り道の掛川は、掛川城を中心に再開発したと思われる町のつくりになっていました。

必要以上に背伸びをせず、しかし芯のある町の誇りが感じられ、全体的にすがすがしい雰囲気がとても好印象でした!






























以上、渥美・知多半島巡りの旅でした。

さて次はどこの旅へ行こうかな?

リクエストがあれば是非\(^o^)/








今日も良い一日を。

良螢










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