裏で自分が何を言われているか気になる


今日のメンタルバランスはいかがでしょうか。
詩的人の、良螢です。






裏で自分のことがどう言われているか気になってしまう。






このようなことはありますか?





職場であれば、同僚が裏で自分のことをどう噂しているかが気になってしまったり。

さほど親しいわけではない知り合いであれば、自分のことをあることないこと言ってるんじゃないか、とか。








さてさて、どうして気になってしまうかというと。

”自分のことがどう人に映っているのか” が気になっているからだと思います。






自分自身のことは、案外よくわかっていないものです。

就職活動をした方などはわかると思いますが、意外と自分の長所短所などを書けなかったりしませんか?

でも、人の目を通して見ると、自分が浮かび上がることがあります。

「○○さんて、わりと堅実なほうだよね。」なんて言われて、えっ?そんなに堅実かなあ?と思ったりするのはそのためです。








裏で何か言われているんじゃないか?と気になってしまうとき、たいていその「何か」は「悪いこと」をイメージしてはいないでしょうか?

陰で言われるわけですから、おおよそ良くない話だろうと察してしまうのです。

(サプライズ誕生日の企画を裏でされているなど、良い話の場合もありますが)






さて、もし本当に裏で何か言われているとき、気にならない方法はあるのでしょうか?


方法というわけではありませんが、結局はこの方法が一番良いように思います。






”言わせておけばいい。”





なあんだ、とお思いになったでしょうか。



気にしてしまうのは、自分のことをまだ本当に分かっていないからではないでしょうか。

分かっていないと、しっかりした自分の考えとか志向が弱く、決定権を他者に依存してしまいます。

他者に決定権を依存してしまうから、他者の評価がとても気になってしまうのです。






”言わせておけばいい。”






まずは、このような「自分はそんなことには振り回されないもんね!」といったくらいの気持ちで、極力気にしないような習慣を少しずつ身につけていくのが一番良いのかなと思います。

同時進行で、他者に依存しない自分、つまり「決定権を自分が持つ」ということに少しずつ慣れていけば、周囲に振り回されない、依存されない自分に近づいていくかと思います^^









今日も良い一日を。
良螢








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