今日のメンタルバランスはいかがでしょうか。
詩的人の、良螢です。
ミラーリング、というのをご存知でしょうか。
ミラーリングにもいろいろあるようですが、今日は表情について話してみたいと思います。
人が面と向かうとき、自分の表情が相手の表情にも反映されるのが表情におけるミラーリングです。
たとえば、あなたが眉間にしわを寄せて険しい表情をしているとき、相手も無意識に険しい表情になります。
逆に、あなたが微笑みを浮かべていると、相手も無意識に微笑んでしまいます。
必ず、というわけではありませんが、経験則で言ってもわりと高い確率でそうなります。
なぜそうなるのでしょうか?
僕が個人的に思うところは、幼児期に要因があるのではないかと思っています。
赤ちゃんはお母さんやおとなの表情を真似しますよね。
あの頃に、表情のミラーリングの神経回路が生成されるのではないか、と推測しています。
その幼児期の記憶があるため、人は無意識に相手の表情を真似てしまう、というのが自説です。
これは我ながら的を得ているのではないかと思っています。
ただ、専門家ではないので真否のほどはわかりません。どうかご了承ください^^;
さて、ということは、相手とスムーズに気持ちよく話す方法というのが見えてきますね。
はい、絶えず微笑みを浮かべているのが良い、ということになります。
実は、微笑みを浮かべるというのは、相手だけではなく自分にとってもプラスの効果を発揮します。
表情筋が脳の感情器官とつながっているので、微笑んでいるだけで脳が勝手に「いま、リラックスしているな」と認識します。
そのため、気持ち的にも余裕ができ、それが相手にも伝わりますのでますます良い雰囲気で話しができるという好循環生まれます。
ただし、当然のことですが、深刻な話しのときは微笑みが逆に相手の不快感につながると思いますので、話しの内容には注意を要します。
いかがでしょうか。
今日これから誰かと話す予定があれば、微笑みを意識してみてくださいね^^
今日も良い一日を。
良螢
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