考えすぎには2つのタイプがある?


今日のご機嫌はいかがでしょうか?
どうも、良螢です。





あなたは考えすぎてしまうタイプでしょうか?


もしそうなら、次のどちらに当てはまるでしょうか?

A. 自分のことで考えすぎる。

B. 他人のことで考えすぎる。




A. 自分のことで考えすぎる場合。

外へ求める心が高い状態になっていないでしょうか。

ちゃんと見てくれていない、どうして分かってくれないのか、いつまでたっても認めてもらえない、など。

他人や親から認めてもらえないと、どうにも自分に自信が持てなくて、ついつい内へ内へと考えが偏ってしまうパターンと言えます。

実は僕はこのパターンでした。

体質的なものになっているので今も完全には脱することはできていませんが、自覚できているので対処することが出来ています。

感謝の気持ちやいろんな気づき、学び、いい意味での開き直り、リフレーミングによる思考置換などによって、自己をコントロールしています。

急に背中から羽根が生えるわけでもありませんし、自己を変えていくには根気と時間が必要だと思っています。

でも、必ず変えていくことが出来ます。諦めないことが大事なことだと言えます。




B. 他人のことで考えすぎる場合。

自分のモノサシで考えてはいないでしょうか。

あれをやってくれない、こうしてくれない、なぜちゃんと言ってくれないのか、など。

人のモノサシと自分のモノサシは違うのに、自分のモノサシにぴったり合わなければ気がすまないような場合に多いパターンかと思います。

これは常に期待に裏切られるので常に心は不安定です。

もうすっぱりと、人と自分は違うんだということを意識づけすると良いかもしれません。

そうすれば相手に過度な期待はしなくなり、期待を裏切られることもなくなるでしょう。




自分のことで考えすぎるか、他人のことで考えすぎるか。

実際には同時に、混在している場合が多いと思いますが、今どちらのことで考えすぎているかを意識できれば、頭の中の混乱を避けられるかもしれません。






何事も腹八分まで、とよく言いますが、考えすぎも腹八分程度にとどめておければいいですよね^^





今日も良い一日を。
良螢

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