あなたの周りの人は幸せそうですか?


今日の気分の調子はいかがでしょうか?
詩的メンタルバランサー、良螢です。





あなたの周りの人は、幸せそうですか?





それなら、よかった^^





もし、幸せそうじゃなかったら?





周りが幸せそうじゃないとき、その人の前ではあまりはしゃげないし、そういう気分が自分をも沈みがちにしてしまうことがないでしょうか。

逆に言えば、あなたが幸せそうにしていないとき、周りの人もそう思っている可能性があると言えます。


人ってやっぱり周りに影響されるんですよね。



自分が幸せになるためには、周りが幸せである必要がある。

周りが幸せになるためには、自分が幸せである必要がある。



そう、思うのです。

だから、「自分が良ければそれでいい」という人が結局幸せにはなれないのだと思います。

よく、ギブ・アンド・テイクといいますよね。それはテイク・アンド・ギブではなく、最初にギブがくる。つまり「与える」ことで後から結果的に「与えられる」のだと。

たとえば花は見返りを求めて咲いているわけではないですよね。詩的に考えれば、無心で僕たちを楽しませるために咲いてくれています。
トマトだったら、苗を植えて水や肥料を与えることで、真っ赤に熟れたトマトはその実を与えてくれます。先に実を与えてはくれません。



さらに、ギブ・アンド・ギブ(テイクは入らない)を提唱する人もいますよね。

与えられることは考えず、とにかく与えるだけ。

これって、少し怖いと思いませんか?見返りや報酬は求めないということです。もしこれを仕事に置き換えるとなんだか割に合わない気がしてしまいます。

でも、そういった損得を排除して与え続けることをすると、結果的にどこかから与えられるということがあるようです。

きっと、損得勘定がないところで「人の心」が動くからではないかと思います。



いきなり今日からギブ・アンド・ギブはできないかもしれませんが、何か小さなことから始めてみてもいいのかもしれません。

そして無償の愛で与えた結果が、求めもしないのに何かで返ってきた時に、ギブ・アンド・ギブの効果を実感するのでしょう。




僕はギブ・アンド・ギブを意識はしていますが、本当に与えているかどうかは分かりません。

予期せぬテイク(与えられること)については、いつも大抵のことを有難がってしまうことから、どれがそうなのか気づいていないと思います。(にぶいとも言えます^^;)

それに、与えられることを期待してしまうことも多々あり、本当にまだまだだなあと思うことが多いです・・・。

言うは易し、行うは難し。

というやつですね。

でもこれができれば、僕の周りの人は幸せになってくれるんじゃないかと思っています^^






あなたはギブ・アンド・ギブ、できますか?






今日も良い一日を。
良螢

[PR]