ハンズフリーの話




いかがお過ごしですか?
あなたの詩的メンタルバランサー、良螢です。







前回スマホの話しをしたのでもうひとつ。


ハンズフリーで会話をする人がずいぶん増えましたね。


あれって、はたから見るとけっこうびっくりしますよね。







なんか、でっかい声で独り言しゃべっているよ・・・?


おぃおぃ、なんで誰も居ないのにゲラゲラ笑っているんだ・・・?








当の本人は、他者からの目線を自覚しているのかいないのか、特に気にしてはいない様子で、むしろ当たり前じゃん?という感じです。


これに似たようなことが数十年?前にありました。








そうです。携帯電話が爆発的に普及したときです。









僕は幸いなのかどうか分かりませんが、その渦中にかかっていた年代です。


だから分かります。


ほぼ間違いなく、近い未来にはハンズフリーが当たり前になっていることでしょう。









携帯電話が爆発的に普及したとき、若者がケータイで話しをしている横で、おじ様たちはもの凄い怪訝な顔で睨んでいました。


それがいまやどうでしょう。








おじ様のケータイの声、少々でかすぎませんか~?







くらい普通になっていますよね^^;


そう、人は世論によって動かされるのだ、ということが実証されたんです。


(もちろん、今でもかたくなにケータイを拒否されている方もいらっしゃることでしょう。それはそれで素晴らしいじゃないですか!)











なので近い将来、たとえばカフェでは半分以上のひとが、独り言のようにべらべらと話しているでしょう。









これは良い、悪いではなく、どこかに向かわざるをえない人間の宿命なのだと思います。


その未来では、色々とほかに新たな社会問題も出ていることでしょう。


そうした中でも、あなたにはしっかりと自分のメンタルを保ち、自分の意思で判断・選択し、自分が行動をとれるような人でいてもらいたいです。


僕もそれをサポートできるよう、日々精進しなければいけません。









今日も良い一日を。
良螢

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