環境の変化から背中を見せて逃げるとやられる、という説


今日のあなたのメンタルバランスはいかがですか?
詩的人の、良螢です。





あなたは環境の変化が訪れたとき、どういう心境になりますか?


・会社の所属部署が異動になった

・引越しをした

・結婚をした


などなど、いろんな環境の変化があると思います。

そのとき、感情というものが必ずついてきます。




プラスの感情であれば言うことはありませんね^^

でも、マイナスの感情だったら・・・。




よくあるのは会社の部署異動。

これまでの慣れた業務から離れる、今度の部署はあまりいいイメージを持っていない、仕事が大変そうだ、など、良いことばかりではありません。

それもそのはず、部署異動はたいてい会社からの辞令によって自分の意志とは別で動くことが多いからです。





自分の力ではどうしようもない環境の変化というのはよく起こります。

災害に遭うというのもそのひとつです。

そうなってしまった中で、いかにプラスに考えられるかでモチベーションが大きく変わってくると思います。





生物的な例を挙げてみます。




森のなかでクマさんに出遭ったとします。

クマさんは動物園でも見るにはカワイイですが、自然の中で遭遇すれば安心できる状況ではなくなります。

その時どうするかというと、クマの目を見ながら少しずつ後ずさりして遠ざかって逃げるのだそうです。

もし、背中を向いて逃げてしまったら、人間よりもはるかに足が速いクマさんです。きっと鋭い爪が背中に振り下ろされることでしょう。





僕は、人間も自然界に生きている以上、同じようなことが人間社会にもあると思っています。

だから、あまり良くないことが起こっても、目をそらさずに対峙することが重要だと考えます。

体勢的に前向きを保ち、そうすると気持ちも前を向き、考えが主体的になり、突破口を見つけられるかもしれない。(場合によっては後ずさりで逃げながら!)





背中を見せて逃げたら、追われる。




この辺は恐怖との戦いにもなると思いますが。

恐怖についてはまたの機会にお話ししましょう。

今日はクマさんについて、じゃなくて…、環境の変化のときの心境についてお話ししました^^











あなたは目をそらさずに対峙できますか?







今日も良い一日を。
良螢

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