ストレス回避のための3つの提唱その2



いかがお過ごしですか?
あなたの詩的ゴコロを引き出す、良螢です。



ストレスが渦巻く環境の中でも自分の精神状態を保ち、前向きに活き活きと過ごせる可能性があるメソッドとして、3つのことを提唱するお話しをしています。








1.自覚すること

2.面白がること

3.ちゃんとやり過ぎないこと








>1.自覚することについて(3つの提唱その1







今日は
2.面白がること
について話したいと思います。








これは、そんなに難しいことを言っているわけではありません。面白がればいいのですから。

しかし、いざやってみようとしてもなかなか出来ません。












ここでは、苦境に直面している状況を前提にお話しています。

そうです、苦しかったり辛かったりするときには、面白がろうなんて思えませんし、そんな思考をする余裕がないのが普通です。











例えば、大変な仕事を抱えてしまったとします。

自分には荷が重い。本当は心の隅で逃げたいと思っている。










こういうとき、後ろ向きの思考をしてしまいますね。

類は類を呼ぶ、とよく言われますが、思考も同じだと僕は思っています。

後ろ向きの思考のときは、後ろ向きの思考を引き寄せまてしまいす。










仕事から逃げたいのに、追い打ちをかけて責任ある立場に指名されてしまった。

自分にはまったく興味のない仕事も増えてしまった。










はい、引き寄せてますね笑









困ったことに、後ろ向きだったりマイナスだったり負といったものは、引き寄せやすいとも言われています。恐らくエネルギーが強いからだと思います。









そこで、面白がりましょう、ということです。









面白がる行為は自らの意思にもとづいた行動です。

面白いことは、前向きな思考といえます。プラス(正)でもあります。









ただ、どう面白がっていいか分からない、とおっしゃるかもしれません。

その通りで、後ろ向きなことに面白さを感じることはなかなか出来ないと思います。










それでも、面白がるのです笑

どこかに面白さが隠れているかもしれません。

他人には分からないけど、自分なら面白く思えることがどこかにあるかもしれません。

どこにもなければ、自分で面白いようにつくっていいかもしれません。










僕の場合は、きつい仕事を任されて従事していたとき、「これ、冷静に考えてツッコんでみたら面白すぎる!」というのを見つけたとき、自分でリストをつくって後で面白がっていました笑










これらのことは、自然界の動物的な行動でも説明ができます。

背中を見せて逃げるものは追いかけられます。

山の中でクマと遭遇したら、目を見ながら後ずさりして少しずつ遠ざかる、とよく言われますね。逃げると追いかけられるからです。









繰り返すようですが、面白がるというのは、前向きになるということです。

前向きになっていれば文字通り「前を向いている」状態なので、自分の意思による行動をとりやすくなります。










気をつけて欲しいのは、たとえ面白がったとしても長期間に渡って圧力がかかり続けるのは精神衛生上において危険な可能性があります。

期限を決めたり期間を区切るなど、自分の状態を見極めながらコントロールする必要があると思います。

これは 1.自覚すること に関わってきますね。










長くなってしまいました。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

3.ちゃんとやり過ぎないこと についてはまた次回。















今日も良い一日を。
良螢

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