ストレス回避のための3つの提唱その1


いかがお過ごしですか?
あなたの詩的ゴコロを引き出す、良螢です。




人は生きていくにあたって、様々な苦境に直面します。今日はそんな話をしたいと思います。








さて、その苦境のたびに、心をすり減らしたりする方が、特に昨今はとても多いのではないかと思われます。





恐らくですが社会が多様になってきて、考えなければならないことや気にしなければならないことがあまりに多くなってしまったからではないかと想像します。










自分の精神状態をしっかりと保てなければ、外部からの影響によって心が折れてしまい、生活のモチベーションが上がらなくなってしまうことでしょう。







そこで僕は、ストレスが渦巻く環境の中でも自分の精神状態を保ち、前向きに活き活きと過ごせる可能性があるメソッドとして、次の3つを提唱することにしました。








1.自覚すること

2.面白がること

3.ちゃんとやり過ぎないこと










1.自覚すること



自覚することは、本当に重要なことだと思います。自分がいったいどういう状態なのか。一時的なものなのか、慢性的なことなのか、自分一人では解決できない問題なのか、自分ではわからない問題が起こっているのか、等々・・・








例えば上司から大きな仕事を任されてやり甲斐を感じながら働いているのに、体がだるい、めまいがする、動悸がはげしい、といった症状が出たとします。それは、無意識にかかっているプレッシャーでしょうか?プライベートの悩みからくる心労でしょうか?季節的な自分の持病でしょうか?









自分が自分の状態のことを分からなければ、解決策を考えることもできません。自分の状態ことを自覚できていることは「見えている」ということでもあり、どのように対応するかを考えることも出来ます。逆に、「見えない」ことは本能的に恐怖心を呼び起こします。お化け屋敷が分かりやすいですね。










自分の心と体を知る一番の友だちは自分自身なのです。「なんか自覚が足りないかも」と思ったあなたは是非意識してみてください^^










少し脇道にそれますが、「きっと誰かが気づいてくれる」という願いを人はしがちですが、残念ながら「その誰か」次第になってしまうので期待をすればするほど虚しいものになる恐れがあります。











2.についてはまた次回。



















今日も良い一日を。
良螢

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