ハンドルネーム
ながにぃ
と申します。
古い投稿記事では「良螢」りょうけい、と称しています。
風になびく竹のように、陽気に爽やかに振る舞っていれる人間になりたいと思っています^^
自分のことを書くに当たり、少々陰のあることも書きますがご了承ください。
自分は何のために生きているのか。
そこが出発点だったかもしれません。プロのサッカー選手を諦めてからは、人生にどんな目的を持てばいいか分かりませんでした。
大袈裟と思うかもしれませんが、いつ死んでもいいや、とさえ思ってもいたのです。ただそれはサッカーがどうこうというより、中学高校大学とずっと頭の片隅に棲みついていたものでした。
しかし、あるとき、ふと考えることがあったのです。
どのみち歳をとればみんな死を迎えるじゃないか。
いまだろうと50年後だろうと、死んでしまえば同じじゃないか。
だったらもうちょっと生きてみてもいいじゃないか。
そういう考えを持ってから、あらゆることを学んでみようと思い始めました。20代半ばで自分が世の中をあまりにも知らなすぎることに気づき、知らないことを一つでも多く知りたいと思うようになりました。
そして、何でもいいから人生に目標を持ってみようと思いました。とはいえ、なかなか思いつくものではありません。旅に出たり消去法を使ったりしてどうにかこうにか搾り出しました。
それが作詞家を目指すことでした。日本人ですが日本語の面白さに興味を持ち始めていたこともありましたし、知らないことについてなど色々勉強できると思いましたし、死ぬまでできる仕事に出来ると思いました。
また、言葉というのは人が人に伝えるツールです。人がいるところにはどこまでも広がっていけます。それにメロディがついたら二つの翼で更に遠くへ飛んでいけるんじゃないかと夢想しました。
そしてやるなら、
百年残るものを創る。
そんな歌をつくろうと思いました。
百年残るものがつくれたら、きっと人を勇気づけたり励ましたり楽しませたりできる。そして僕が生きた意味や目的がそこに存在するだろうと思いました。
その後の活動をとおして、職業作詞家を追うことはひとまず中断しましたが、個人的な作詩家として地味に地道に活動し、日々学び続けています。百年残る”もの”を創るため、書道や水墨画といった、墨を使った活動も行っています。
約10年ほどの活動で培ったものを、なにか社会に還元できないかと思い、詩的人財社という箱舟に乗って新たな行動を開始しました。これまでは自分の範囲内でやってきましたが、そろそろ外へ出てもいいのではないか、と。
一人ひとりが自分の能力を遺憾なく発揮し、社会のどこかの循環に乗って充実感のある日々を過ごしてもらいたい。なんとかそのお役に立ちたいと思っています。結果的に、活き活きとした人が増えれば社会はもっともっと豊かになる、と信じています。
一生勉強
日々是精進
ながにぃ
http://www.facebook.com/siteki.naganypage/
詩的ぶるぅす(別名義)
http://blues.bunabuna.net/